2024年12月22日(日) 11:50 JST
【CuoreUp #050】いい感じのモノは「3」で出来てる?!
- 2015年12月21日(月) 11:21 JST
- 投稿者: Admin
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◆ 今回のCuoreUp
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今回のテーマは『いい感じのモノは「3」で出来てる?!』です。
「3」という数字が、より安定的で、
何かと好まれていることはご存知のことでしょう。
「三脚」はとっても安定しているし、
「三本の矢」は決して折れることはありません。
あ、アベノミクスの矢の事ではないですよ(汗)
物体は、固体、液体、気体の三様態だし、
この世は、三次元で出来ています。
時間の概念も、過去、現在、未来・・・。
三人寄れば文殊の知恵(笑)
「3」が含まれている諺や慣用句などは、
列挙すればきりがないほどです。
恐らく、人間の本能的な部分として、
「心地よさ」みたいなものがあるのかも知れません。
だとしたら、
「3」という数字を使わない手はないですよね?(笑)
営業トークなどが上手な人は、
3ステップで、話を進めているそうです。
1stステップ
・エモーション(感情)
・敵意がないことを伝える
・相手の感情を見方に付ける
2ndステップ
・ロジック(論理)
・仕組みや理論を伝える
・筋道を立て納得して貰う
3rdステップ
・ベネフィット(利益)
・得られるメリットを伝える
・利益を提示する
といった感じです。
「3」という数字こそ共通していますが、
意味も使い方も千差万別です。
段階や順序を表すための「3」
重要性を強調するための「3」
バランスを取るための「3」
プレゼンやスピーチで重要視されるのは、
段階と重要性でしょう。
ビジネスを考える時にも、
抑えるべきポイントが3つあります。
1.人の役に立つこと
2.収益モデルがしっかりしていること
3.将来性があること
我輩が御用達している「素質統計学」も、
基本タイプは、3つです。
上で述べたビジネスポイントと
強引に関連付けるとするならば、
人の役に立つのは「人柄思考」であり、
収益モデルは「目的結果思考」、
将来性は「自由権威思考」なのです。
これはバランスを取る為の「3」ですね。
じゃんけんのように勝ち負けを決めるというよりは、
全体に万遍なく…という感じです。
また、ちょっと違いますが、
「三方よし」は「Win-Win-Win」的な、
ビジネスモデルだったりもします。
普段、あまり意識していないかも知れませんが、
人に物事を伝えたりするのにも使えるし、
自分で情報を整理する上でも結構使えます。
「必要」「不要」「保留」…とか。
「使う」「捨てる」「保留」…とか。
「好き」「嫌い」「どっちでもない」(汗)
二者択一だと、悩んでしまうことでも、
もう一つの選択肢があることで、
逃げ道として利用出来るのです。
今回のテーマは
『いい感じのモノは「3」で出来てる?!』です。
プレゼンやスピーチは勿論のことですが、
いろんな場面で、固定概念に縛られることなく、
第3の選択肢を考えて、はめ込んでみる。
是非、トライしてみて下さい!!
きっと「いい感じのモノ」になりますよ!
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◆ お知らせ
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来年からのセミナーは、これまでと方向性を変える予定です。
他者を知る。自分を知る。社会を知る。
素質統計学に触れる。素質統計学を学ぶ。素質統計学を使いこなす。
そんな感じのステップになるような構成を考えています。
・素質統計学-超入門編
・素質統計学-基礎編
・素質統計学-実践編(こちらが従来のセミナーです(汗))
日程や概要は、別途、ご案内致します。
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◆ あとがき
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「3」のつく言葉…
「三日坊主」「三年寝太郎」
どうも、ぐうたらな方面ばっかり浮かびます(笑)
「仏の顔も三度まで」
失敗が許されるのは、それほど多くありません。
大抵、2回目で、本気で叱られます(汗)
「石の上にも三年」
人間、思っている程、我慢ということが出来ません。
多分、嫌なことは、一年ももたないでしょう(泣)
「世の中は三日見ぬ間の桜かな」
年齢と共に、時間が経つのが早く感じます(汗)
「井の中の蛙」では世間から取り残されちゃいます。
おっと「いい感じのモノ」見つけなくっちゃ(笑)
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