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◆ 今回のＣｕｏｒｅＵｐ
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今回のテーマは『やらかした息子と溺愛する母との関係性』です。

今回は、高畑母子の関係性について分析します。

最初に申し上げますが、
事件の事に触れるつもりは毛頭ありません。

どんな理由があるにせよ、
悪いのは絶対的に加害者であり、
一切の擁護、弁護などする気もない。

これはあくまでも素質統計学としての分析である。
ということを認識した上で読み進めて欲しい。

高畑裕太(919-919-919)
高畑淳子(024-789-888)

残念ながら、
互いの事を真に理解することは、
ほぼ不可能に近いでしょう。

互いで決めたルールを表面上守っていたとしても、
それは息子が従順なふりをしているだけだし、
母は守れていないことに気付いても、
記憶の外に追いやることで、
「我が子は一人前になった」と、
自分に言い聞かせるので精一杯なハズです。

では、個々の素質を診て見ましょう。

息子は、919-919-919 です(汗)
いつでもどこでも自分が主役で偉いのです。

本質、表面、意思決定のすべてが一致している方の多くは、
自分の内なる感情からくるストレスがありません。
勿論、自分の気持ちに葛藤などなく、
欲望に対して、兎に角まっすぐです。

純真無垢と言えば聞こえは良いですが、
我がまま放題な餓鬼とも言えます。

自分の内なる感情との対話がありませんから、
他人の感情や論理などを理解するのは難しいのです。

母は、024-789-888 ですから、
異常な程の心配性だし、モラルやルールについては、
特段、口うるさく叱っていた想像出来ます。

母が築き上げた人間関係も含め、
息子が「いつかやらかしてしまうかも」という危惧は、
産み落としてからずっとこのかた、
脳裏を離れることはなかったでしょう。

それ故に母は、目の届く芸能界に息子を置くことで
「監視」していたのかも知れません。

「溺愛」とも見える発言や行動は、
ただの心配性による過剰庇護でしかありません。

母として「心配すること」が「愛情の現れ」
のようになっていた可能性も否めません。

息子が悪事を働いたり、人に迷惑をかけた時、
母はきつく叱ったのは間違いありません。

但し、論理的、合理的な叱り方ではなく、
感情的でかつ長時間に渡り、
息子を晒しものにするかのような、
叱り方だったのではないかと想像します。

息子は自由奔放であっけらかんとしていますが、
プライドはとても高いですから、
人に頭を下げるなんて出来ません。

ましてや晒しものになるような叱られ方や、
「ほら、謝りなさい！」的に、
母に強制された謝罪など逆効果でしかありません。

それでも母に頼らなければ生きていけないと悟れば、
表面上は良い息子にならざるを得ません。

残念ですが「面従腹背息子」の誕生です(汗)

さて話は変わりますが、
ソシオパス（社会病質者）というのを
ご存じでしょうか？
「反社会性パーソナリティ障害」の一種で、
サイコパス（精神病質者）と誤解する人もいますが、
個人的にはソシオパスの方が性質が悪いと感じています。

サイコパスは生まれつきの性質ですが、
ソシオパスは後天的な性格形成による障害です。

誤った教育により社会に恨みを持ったり、
他人の人権を踏みにじってでも、
自分の欲求を満たす行動を取ります。

ソシオパスの厄介なところは、
「罪悪感」が欠如していることです。

悪いことをしているという自覚がある場合でも、
何かしらの理由を付けては、
「仕方の無いことだった」という、
言い訳を心に秘めています。

そんな厄介なソシオパスは、
どのくらい存在していると思いますか？

なんと昨今の日本では、
人口の４％程度は存在すると言われています。

・・・コワイ(汗)

話を母子に戻します(汗)

母は、息子を叱る時、
論理的かつ合理的に、そして短時間で叱り、
欲望に走らず、我慢出来た時だけ、
「良く我慢出来たねぇ～(笑)」と、
抱きしめて誉めてあげれば良いのです。

「自制心」

当たり前のことなんですけどね。
これ、欠如している人、割と多いです(汗)

 

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残念ながらセミナーは、しばらく開催不能です(汗)

開催を心待ちにしていた方、
スミマセン m(_ _)m

「素質ｄｅ忘年会」的なことはやるかも・・・ね(笑)

 

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◆ あとがき
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４％いると言われているソシオパス・・・。

１クラスに一人や二人はいる訳で、
会社にも業務プロジェクトにも、
それなりの数が潜んでいるのです。

ソシオパスは虚言癖があり、
無責任で金銭的にルーズで、
罪悪感が欠如しています。

ソシオパスは、後天的な障害です。

「自制心」さえ培えれば、
改善は可能なはず・・・です(汗)